ブルマイスターオオツヤクワガタについての詳細

ブルマイスターツヤクワガタは、インドに生息するツヤクワガタで、大型では100ミリを超える個体が存在します。バランスの取れた体型なので、人気が高く高価なクワガタであると言えます。

個人的にはブルマイスターは産卵から成虫を羽化させるまでが難しい種類であると思っています。過去ペアを購入し産卵は成功したものの、幼虫を全滅させてしまった苦い経験があります。

そのため、このクワガタの飼育は一時中断しています。しかし余裕ができ次第再び再挑戦したいと思います。

幼虫の飼育について

ブルマイスターの幼虫はマット飼育を行います。ペットショップやホームセンターなどに売っている市販の発酵マットを使用します。メスは発酵マットに直接産卵します。

昆虫マット画像
卵はよく生んでくれますが、幼虫は死亡しやすく取り扱いが難しい印象があります。特にマットの交換は注意が必要で、丸々全て新しいマットに交換すると死亡しやすい傾向があります。

マットを交換する場合、古いマットを周りに少し残し、残りを新しいマットに交換するのがポイントで、そうすることによって幼虫が死亡しにくい傾向がみられます。

このように取り扱いが難しく、幼虫飼育に関してはタランドゥスやレギウスの方が難易度が低いと思われます。